キングダムハーツでソラを導く声について。時折、声は出ませんが文字だけ出てくる場面があります。この声の正体は誰なのでしょうか。解明されていますか?上手く言えませんが、具体的には下記のシーンです。
・冒頭、チュートリアルで「君の旅は~~に始まる」的な文字。
・ソラがデスティニーアイランドで、キーブレードを手にしたときの“キーブレード――”という文字。
・最後のセーブポイント→扉を調べた時に出る文字。
オープニングムービーの「この世界のどこかにいるあなたへ」というのがカイリの手紙だった、ということは分かりましたが、上記のセリフの正体が良くわかりません。
あの声は王様ですよ。
KHⅠのラストに登場した闇の扉は、鍵をかけるのに内側と外側の両方からキーブレードを使わなければなりません。王様は内側、すなわち闇の世界側へと行きました。冒頭の声は「僕はもう戻れない」と言います。これは王様がすでに闇の世界へと進出していることを示しています。しかし、光の世界側から鍵をかけてくれるもう一人のキーブレード使いが必要だったのです。そこで素質があるソラとリクに声をかけたのです。リクの方は心の闇に遮られて王様の声は届かず、ソラのみが冒頭の夢を見ました(目覚めの園のチュ-トリアル)。
ファイナルミックス版では、アンセムに身体を乗っ取られ、心のみが闇の世界に飲み込まれたリクのもとに、王様の声がようやく届いた、というシーンが追加されています。最後の最後でリクと王様が共に闇の扉の内側から出てきたのは、王様の声にリクが導かれたからです。
ちなみにバースバイスリープ発売後は、ヴェントゥスの声だったのではないか、という考察がよく見られました。しかし、アルティマニアαという公式のストーリー解説本?にて、「王様の声である」と明確なアンサーがとっくに出ています。
この台詞は王様(ミッキー)です
キングダムハーツの攻略本である
アルティマニアに書いていました
ディズニーとの契約で王様は一回しか登場させることができなかったので
声だけだったのでしょう!
あの声の主はミッキー(王様)です。
ファイナルミックス版ではリクが闇の世界にたどり着いたときにも
同様の文字だけのセリフがあります。
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